オンラインショップ利用爆増!わしもECサイトを作りたい!けど、種類めっちゃあるしどの業者を選ぶ?ECサイト作るときのポイントは事業規模とこれからどのように販売して在庫管理して、収益を上げていくのか、実際の運営と業務イメージがあることで作りたいサイトの形を選ぶことができます。
ECサイトを構築するためのベースとなるシステムをECプラットフォームと呼びますが、選びきれないほどありますので、各プラットフォームの特性を見てイメージに合うものを選んでいきましょう!
ECサイトの種類には大きく分けて、モール型と自社型の2種類があります。
モール型というのはその名の通りweb上のショッピングモールのようなものです。
数多のショップが、ひとつのモールサイトに出店したり商品を出品しています。
Amazonや楽天市場、Yahooショッピング!などです。
自社型は独自のドメインで運営されているネットショップになります。
1.ECモール(モール型)全規模
2.ショッピングカートASP(自社型)少中規模小売り
3.ECパッケージ(自社型)中大規模の製造小売り
基本的にこの3タイプから選んでいきますが、
小中規模や個人事業でちょっと始めてみようかな~であれば1.ECモールか2.ASPで十分です!
複数のショップの商品が、ひとつの大きなサイトに集まっているECモールで集客力が高いのが大きなメリットです!Amazonは商品出品掲載型、楽天市場とYahoo!ショッピングはテナント型。
ユーザー数もかなり多く商品自体が認知される可能性が高いです。
新規出品も簡単で、大口出品と小口出品の2種類から選択できます。
Amazonが倉庫で商品保管をして注文処理、配送、返品対応までを一括で請け負うFBA(フルフィルメント by Amazon)というサービスもあります。
国内のECモールの代名詞ともいうべき存在が、楽天市場。テナント型の大規模ECモールです。クレジットカードをはじめ他サービスとの連携が強みで、ポイントの還元率も高く、多くのユーザーが利用してます。
出店するには1年契約プランと3か月契約プランとあります。
料金は月額の出店料に加え、システム利用料・システムサービス利用料・R-Messe利用料・楽天ペイ利用料・オプション利用料が発生します。
SNS運用やメルマガ配信にも費用がかかってきます。
テナント型のECモールです。
出店の初期費用・月額システム料・売上ロイヤルティが無料です。
各キャンペーンにかかる費用や、アフィリエイトパートナーに支払う報酬、決済サービスにかかる手数料は出店者側にかかってきます。
自社型ECサイト立ち上げの場合、初期費用を抑えられるのがメリットです。
アプリシステムを使うので自身でサーバーを用意する必要がなく手軽にネットショップを立ち上げられます。
それぞれのASPで無料でできるのと有料でできるサービス範囲があるので、必要な方を選んでいきます。代表的な6つのサービスをご紹介します。
無料で始められて、サイトデザインも比較的広い範囲で編集できます。インスタとの連携機能がありSNSマーケティングに便利です。
無料のフリープランと、月額料金がかかるスタンダードプランがあります。必要機能や決済手段、手数料等の比較でプランを選びます。
初期費用低めにおさられてBASEやSTORESよりも販促機能充実し、デザインも多め。
備わっている機能が充実しています。メルマガ配信やユーザーのアクション履歴にあわせたレコメンド機能や、SNS連携機能などマーケティングに便利です。
世界トップクラスのECサイト作成サービス。各国の決済方法や言語がカバーされており、在庫の管理がしやすいのが特徴です。
管理機能やマーケティング機能、デザインのカスタマイズ幅が広いです。プランにより必要な機能とデザインを実装させることができます。
本格的にページ制作や顧客集め、受注処理、決済一元管理、商品の入れ替えなど実際の店舗運営と同様の感覚まで高められます。
自社のシステムに組み込んでいく形です。
システムには注文管理、商品管理、在庫管理機能など、ECサイトに必要な基本機能はあらかじめ揃っており、CMS管理や、アクセス解析などのマーケティング機能を基本機能として揃えておいて、加えて自社サイトに必要な機能を追加するカスタマイズを行い、ユーザー(お客様)が便利でお買い物をしやすいショップをつくったり、EC事業社側のサイト運用業務を軽減したりと、カスタマイズを加えることによって独自のECサイトを構築することができます。
例えば運用業務を軽減するために社内に導入している基幹システムと連携し、受注データを引っ張ってきて売上管理をしたり、在庫情報に反映させたり、出荷指示データを物流倉庫のシステムに連携し出荷業務をスムーズに行ったりとさまざまカスタマイズできます。
そのカスタマイズする分のコストがかかることと、その他システムのアップデートに伴いその都度カスタマイズが必要になる可能性が大きくなります。
ECサイトを構築するときは、必要な機能を見極め、欲しい機能があるパッケージを選ぶことが大切です。より長期的に将来のEC事業を見据えた視点からECパッケージ・システム会社を選定する必要があります。
お店や企業自体のブランド認知度がまだまだ高まっていない時期には、ECモールが最も候補にあがってきやすいです。圧倒的に国内でモールを利用するユーザーが多いです。モール内でも自然検索でも、カテゴリーや商品名検索で目に留まりやすいことと、モール自体のブランド力も強みといえます。出店事業者はモール内での差別化に特化していきます。
ショッピングカートASPは無料のものから有料のものまで費用幅広く、付随機能により実際の店舗業務との相性があります。
そんなときは自分の目指すサイトの規模感を基準に、コストを考えましょう。
初期費用・月額費用がかからない無料サービスでもサイト構築をすることが可能で、販売も開始できますし、自身のSNSでマーケティングも可能です。
さらに規模拡大させ販売だけでなく、業務効率とマーケティングパフォーマンスを上げていき高い収益をあげていくためにはそれに合った多面的機能を充実させていくASPを選んでいきます。利用イメージを具体的にしてASPを選びましょう!
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