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ネットショップに集客 まずやるべきSEOの基本

ネットショップで商品を売るためには、ショップに集客する必要があります!

”ショップを開設したけど~誰も来店しないしもう無理?”と感じてらっしゃる方は多いでしょう。
それは集客のための動線に注意していなかっただけで、まずやるべきことがあります。

あるショップに知らない人がたどり着く動線の入口として、大きく4つに分けてみました。

1.知人口コミ

2.広告

3.SNS

4.Googleなどの検索

実はそれらを細分化し取り組む必要がありますが、その中でもまずやっておくべきことは「4.Googleなどの検索」です。

PCやスマホでGoogle検索する方がキーワードを入れることでGoogleのAIがそれに最も近しいショップであると判断し表示してくれることです。

SEOといわれるもので、そのためのまずやるべき基本設定についてご紹介します。

GoogleやYahoo!検索でSEOに重要なポイント3つ

GoogleやYahoo!で、例えば「京都 カフェ」などのキーワードで検索したときにそのページを表示してもらうためにまず必要なポイントは3つです。

●ページタイトル

●メタタグの設定

●適切なコンテンツ

ページタイトル

ショップページのタイトルの設定をしておくことで、来店見込み客が検索するキーワードからユーザーが求めているものが何で、それらに合うページかどうかを計算しつなげてくれます。

通常は、そのサイトを構成するHTML内のtitleタグで指定する部分で、ここにHTMLソースコード上のheadタグの中に、

<title>ここにタイトルを書く</title>

と記述をするだけで設定できます。

HTMLを直記するか、ワードプレスなどソフトとサーバーを通してアップロードする必要があります。

BASEの場合はショップの管理画面で、ショップ設定のショップ名欄ですぐにページタイトルを変更することができます。

このページタイトルの内容は検索結果に表示されますので、何を売っているショップなのかがわかるようにタイトルやショップ名にすることが検索に強くかつ伝わりやすくなるのです。

簡潔で説明的なものにすると良いでしょう。

メタタグを設定

メタタグはGoogle検索エンジンやブラウザに向けてページの概要を伝えるものです。

Googleの検索要素の1つで、Webで集客を図る上でmetaタグの記述は欠かせません。

通常のサイトの場合

メタタグは、以下のようにページのhead内に記載します。

<head> ※ここにmetaタグを記述する </head>   

メタタグをheadタグ内に追加する方法

メタタグをheadタグ内に追加するには、「meta+タグ」という形でコードを記載する必要があります。

たとえばWebページの内容を伝えたい場合は、

<meta name=”description” content=”ここに伝えたい文章を書く”>

となります。

※<meta name=”keywords”>について

<meta name=”keywords”>もHTMLのキーワードを指定するタグですが、

Googleは公式に<meta name=”keywords”>をページの評価基準には使用していない、と発表しています。

BASEではこのメタタグをBASE AppsのSEO設定から行えるので超簡単です。
トップページ、aboutページ、各商品ページごとにそのページの概要説明メタタグとキーワードを設定できます。

適切な文章で記載しておくと検索結果のタイトル下に表示され、検索エンジンにも評価されます。

適切なコンテンツ

検索結果で上位表示させていくために継続して取り組んでいくのが、検索をして訪れてくれた人が喜ぶコンテンツを提供することです。


コンテンツとはそのネットショップ自体になりますが、
文章、デザイン、商品をよりよいものにして訪問者が喜んでくれるお店作りをすることです。


実店舗でしたら、手に取ったり店員に聞くことができるため、その役割をショップページに落とし込む必要があるのです。


その方法として、
商品名や説明文章なども求めているものだと判断できるようにわかりやすくしてあげる必要があります。

そういった商品ページ内の説明文章もGoogle検索エンジンにとって表示するかどうかの評価判断材料となります。

さらに独特で新鮮な文章やデザインを考えていけばファンもつきやすくなるでしょう。

使いやすいショップとなりショップユーザーがついてくると、閲覧時間などサイトユーザーの動きも評価材料となっていきます。

サイトを表示させるURL(ドメイン)はそのページを表すわかりやすいものにしたり、

TOP>カテゴリ一覧>商品詳細ページとサイトを構造化して、検索エンジンにとっても検索者にとってもわかりやすくすることが重要となります。

BASEには独自ドメインを取得できるアプリがあるので、オススメです!

まとめ

ネットショップで商品を売るためには、ショップに集客する必要があります。

その入り口となるのは、

1.口コミ

2.広告

3.SNS

4.Googleなどの検索

まず初めにサイト作りにおいて、SEOの基本設定でショップ訪問者(見込み顧客)にとってわかりやすい親切なサイト作りをしていくということです。

それらの積み重ねがGoogleやYhaoo!からの高い評価が得られ、検索上位に表示されることで集客しやすくなり、結果として売上のアップに繋がります。

その総合的なサイトコンテンツづくりができれば、SNS配信や口コミ、広告打ち出しにおいても、明確な商品名や説明とデザインの表示が実現しやすくなるので、まずはSEO基本設定から取り組まれるのが良いでしょう。