SEO極を参考に作成
このページは「SEO極」を参考にウェブサイト作成時に注意すべきSEO対策について記載しています。
WordPressでウェブサイトを作成する場合でも反映したほうがいい内容ですので
新たにページを作成する際は参考にしてください。
作成日:2021.08.24 塩原
canonicalとは、サイト内の他のページの内容に類似もしくは重複しているものが複数存在する場合に設定するメタタグです。
同じ内容が書かれているURLのうち、検索エンジンに登録させたいURLをcanonicalのURLに設定をすることで
検索エンジンからのページ評価を分散せずに正しいURLを指定することができます。
現在canonicalの設定は主要な検索エンジンでは、Google、Yahoo!、Bingなどに対応しています。
canonical属性タグは設定しなくても問題ありませんが、
このページとほとんど同じ内容で書かれているページがサイト内にある場合は、
canonical属性タグで作成したページを指定してください。
・ランディングページを設定する場合
・類似した商品ページが複数ある場合
・パソコンとスマホでURLが異なる場合
・ABテストを行う場合
・AMPを実装する場合
・301リダイレクトの設定ができない場合
canonicalでURLの正規化が必要になるケースやタグ設定方法は下記サイトを参照
https://wacul-ai.com/blog/seo/internal-seo/canoical-tag/
「noindex」は、特定のURLを検索エンジンにインデックスさせないようにするための表記です。
noindexの記述されているURLは、原則としてどのようなキーワードで検索しても
検索結果に表示されることがなくなります。
noindex設定 が必要になるケース
・ページを編集中で検索結果には表示させたくない場合。
・ページを削除するとサイトの利便性を損なう場合(ダウンロードページや重複ページなど)
noindex設定方法やタグ設定方法は下記サイトを参照
https://wacul-ai.com/blog/seo/internal-seo/noindex-seo/
「nofollow」は、検索エンジンにたいして 「このページのリンクをたどらない」や「このリンクをたどらない」といった、
クローラーのリンクの挙動を指定することができます。
基本設定する必要なし。
内容が気になる場合は下記サイト参照
https://promonista.com/glossary/nofollow/
cssやjavascriptなどは外部ファイルに記述し、ファイルサイズをできるだけ小さくする。
HTMLの記述や文章などが多く1ファイルあたりのサイズが大きい場合は注意。
※これまでに契約頂いたページ数のレベルではあまり気にする必要はないと思います。
ただ、画像を多用する場合などは注意してください。
ページ作成時にレスポンシブのテンプレートを選択すれば設定の必要はありません。
OGPとは「Open Graph Protcol」の略で、FacebookやTwitterなどのSNSでシェアした際に、
設定したWEBページのタイトルやイメージ画像、詳細などを正しく伝えるためのhtml要素です。
これを設定しておくと、SNS上でURLが共有された際にタイトルや画像、説明文などが表示されるようになり、
ユーザーに対してページの内容を詳しく伝えることができます。
⇩下記画像の黄色枠で囲まれた部分がOGPです。
※OGタイプはTOPページの場合、「website」を選択。
その他のページやブログは「article」を選択
タイトルタグの文字列は、検索結果にそのまま使用されることがありますので、
30~50文字程度で簡潔で魅力的な文字列を設定しましょう。
タイトルタグにキーワードを含めることで、検索エンジンに強くアピールすることができますので、
必ず含めるようにしましょう。
反対に、入れ過ぎはスパム行為と見なされてしまう可能性がありますので注意しましょう。
各キーワードはそれぞれ30%(15文字目)以内になるようにしましょう。
タイトルタグには、キーワードをできるだけ前方に配置した文字列を記述しましょう。
ディスクリプションとは検索エンジンにも表示される、コンテンツの概要を説明する文章です。
ディスクリプションを読むことにより、そのサイトがどのようなことについて書かれているのかを
知ることができるので、サイトをクリックする前段階において、非常に有益な情報となり、
クリック率に影響することからSEO対策としても重要な役割を持っています。
また、Googleのロボットであるクローラーに、サイトページの概要を伝えるために設定されます。
検索結果に表示される説明文は、メタディスクリプションが使用されることが多くあります。
表示される文字数は280文字程度ですので、その範囲内で魅力的な文章を記述しましょう。
検索結果ではタイトルと一緒に120文字前後のページの説明文(ディスクリプション)が表示されます。
検索結果に表示される説明文は、メタディスクリプションが使用されることが多くあります。
対策キーワードはできるだけ1つまでとし、そのキーワードを関連する単語を多く含めた魅力的な文章を記述しましょう。
検索結果に表示される説明文は、メタディスクリプションが使用されることが多くあります。
対策キーワードをできるだけ前方に配置した魅力的な文章を記述しましょう。
見出しタグの順序を確認して、H1がなかったり、H1の前に先にH2が来ていたりなど
順序がおかしくなっていないか確認してください。
見出しタグを追加・削除する際は、順序にご注意ください。
※h1→h2→h3の順がベスト
タグ文字数:32文字以内
タグキーワード数:1~2つ以内。
キーワードの入れ過ぎはスパム行為と見なされてしまう可能性があります。
タグの適切な使用回数は1ページにひとつ
タグ文字数:20文字以内
タグキーワード数:1つ以下。
キーワードの入れ過ぎはスパム行為と見なされてしまう可能性があります。
ページ内複数利用OK
タグ文字数:特に記載なし
タグキーワード数:1つ以下。
キーワードの入れ過ぎはスパム行為と見なされてしまう可能性があります。
タグ数:ページ内複数利用OK
文字量が多いほど、情報が充実した価値のあるページとして、検索エンジンから高い評価を受ける傾向があります。
キーワードにもよりますが統計上5000文字以上あると評価を継続できる傾向がありますので、
ライバルサイト比較やコンテンツ強化などを活用しながらページ内のコンテンツの充実をし目指してください。
ページ内の本文に含まれるキーワードの割合は5%程度が妥当。
少なすぎると関連性の低いホームページと判断されるが、多すぎるとスパム扱いされます。
キーワードを含めつつも、ユーザーが読みやすい文章作成を心掛ける方が大切。
キーワード例:西宮 スイーツ
ページ内の本文に含まれるキーワードの割合は2%程度が妥当。
少なすぎると関連性の低いホームページと判断されるが、多すぎるとスパム扱いされます。
キーワードを含めつつも、ユーザーが読みやすい文章作成を心掛ける方が大切
下記サイトで関連キーワードを検索できるので、
検索結果を参考に文章を作ってみて下さい。
https://related-keywords.com/
関連キーワード例:【西宮 スイーツ お土産】
サイト内(ページ内)にリンクを付けることにより
①クローラーが巡回しやすくなる
②ページ同士の関連性が上がる
③ユーザーの滞在時間が長くなる(見たいページや記事をすぐに見つけれるので離脱回避)
といった点からSEOに効果的です。
パンくずリスト
各ページに設置するリンクで、主にコンテンツの上部に設置されています。
ページに訪れたユーザーが、サイトの内のどこにいるのか認識するときに役立ちます。
またクローラーの巡回のしやすさにも繋がるため、重要な内部リンクのひとつです。
グローバルメニューナビ
ユーザーがサイト内で、目的のページを発見しやすいように設置するメニューです。
カテゴリごとに分けるのが一般的となっており、テキストでの表記が主流になっております。
もし画像で内部リンクを貼る場合には、alt属性の設定を忘れないようにしましょう。
サイド・フッターのリンク
コンテンツのサイド部分やフッター部分に、関連するコンテンツのリンクを貼ることも効果的です。
よくあるパターンは、サイドには優先度の高いコンテンツや閲覧数の多いページのリンクを貼り、
フッターには関連コンテンツのリンクを貼る構造です。
コンテンツページ
コンテンツ内で、関連性の高いページへの内部リンクを貼ることも、よくある内部リンクのひとつです。
サイトマップ
サイト構成を一目で確認できるサイトマップの作成は、クローラーが巡回をしやすくなるだけでなく、
ユーザビリティの向上にも役立ちます。
比較的に規模が小さいサイトでは、フッター部分にサイトマップを設置することも、よくある手法のひとつです。
ファイルサイズは200KBを超えないようにしましょう。
alt属性は、音声ブラウザで画像の代わりに読み上げられる代替テキストとしても使用されます。
画像の内容を表す適切な文字列を設定しましょう。
Elementorがプラグインされていない従業員用WordPressでページを作る能力がないため
このページは「Creaid.net」で作成し、従業員サイトにリンクを貼っています。
内容の変更、追記がある場合は「Creaid.net」の固定ページ【固定ページ名:SEO対策方法(SEO極より)】より編集してください。